月に10万円貯まる節約術!費用を見直す・節約できるテクニックを大公開

こんにちは。ナカビズです。

本日は「月に10万円貯まる節約術」と題して説明していきます。

脱サラして27歳で起業したYouTuberナカビズがお送りいたします。

もしあなたが20代や30代前半のビジネスマンであれば、「手取りが少ないから貯金なんて無理」と、始めから貯金をあきらめていませんか?

「残業しているのに貯金が増えない」、「贅沢しているつもりはないのに貯金が増えない」そんな人は、一度自分の生活を見直してみることをお勧めします。

20代から40代のビジネスマンは、親の世代と違って、将来的に年収がアップする保証はありません。

さらに、年齢を重ねれば、家族を持ったり、親も年を取っていきます。

あなたのキャリアアップとともに年収も増えますが、年齢とともに支出も増えていくことは確実です。

収入が増えるにつれて、生活水準も上げていきたい気持ちも出てくると思います。

収入を増やす力も必要ですが、すべての方がすぐにできるとは限りません。

今回は、10万月に稼ぐことと同じ効果のある費用を見直すテクニック、日常生活の中で少し工夫することで節約できるテクニックをご紹介します。

固定費編

家賃や住宅ローン

家賃は月収の30%以内というのが定説ですが、もし貯金をしたいのであれば20~25%に抑えましょう

できるだけ家賃を抑えるために、都市部を離れることも一つの手段です。

もし、都市部から離れられず、家賃も抑えられない場合は、なるべく勤務地から徒歩30分くらいのところに引っ越すのもお勧めです。

毎日のウォーキング通勤はお金を生みませんが、あなたの健康には大きな効果があります。

ただでさえ運動不足になり気味のビジネスマンには、最適な体を動かす機会になります。

イヤホンで音楽やオーディオブックを聞きながら歩けば、30分という時間はあっという間に過ぎるでしょう。

家やマンションを購入済みの人は、住宅ローンの借り換えを検討しましょう。

現在超低金利の状態が続いています。

金利1%を超えている人は、すぐに見直しましょう

ネット銀行では0.5%前後の金利のものがあります。

住宅ローンの返済が10年以上残っている人、借りている額が大きい人は、無料で相談できるサービスもありますので、今すぐにでも見直しましょう。

さらに視点を広げれば、「賃貸VS持ち家」論争があります。

持ち家を持つことのメリットは2つ、

  • 「自分の物という安心感」
  • 「家賃を払わなくてよいこと」

です。

デメリットは4つ、

  • 「ローンの金利分の損失」
  • 「ローン完済後には不動産価値が下がっている」
  • 「維持コストがかかる」
  • 「売買がしにくい」

などが挙げられます。

賃貸の方のデメリットは、「年を取ったときに借りにくくなる」という心配の声があります。

以上のことから言えるのは、年齢、家族構成など、その時々で柔軟に動ける人が得をするということです。

是非、根本的な部分から考えて、節約に繋げてみてください。

参考URL:https://life-lemon.com/expense/#2025

参考URL:https://news.livedoor.com/article/detail/17282481/

車は車体の購入費以外に、毎月の維持費がかなりかかります。

任意保険、ガソリン代、駐車場代、2年ごとに車検代、その他のメンテナンス代など、軽自動車でも月に2~3万円は維持費としてかかります

なるべく手放しましょう。

いまならカーシェアリング、カーリース、サブスクリプションなど、色々な方法で車を利用できます。

  1. カーシェアリング
  2. 首都圏ではタイムズカーシェアや三井のリパークのカレコ・カーシェアリングクラブなどがあります。好きな時間に30分単位から利用できる便利なサービスで、レンタカーよりも安く設定されています。
  3. カーリース
  4. 定額制で車に乗れて、料金の中に自賠責保険や税金などが含まれます。メンテナンス費も定額制があり、リース車を所有する会社のサポートサービスが受けられます。カーリースのメリットとしては、全メーカー・全グレードから自由に車種を選べるところです。デメリットは途中解約ができないことです。駐車場代はもちろん自己負担です。
  5. サブスクリプション
  6. カーリースとほぼ同じようなサービスの車のサブスクリプション。デメリットとしては、決まった車種や、在庫の中古車の中から選ぶことになりますので、選択肢はカーリースよりも狭まります。月々のコストはカーリースよりも高めですが、乗り換えがしやすいというメリットがあります。

参考URL:https://worldoneit.com/2019/08/25/

通信費

自宅のWIFIルーターが不要になる時代が、そろそろやってくる気がします。

なぜなら、楽天モバイルが、データ使い放題で2980円というプランを、先日発表しました。

大手3社の携帯電話会社で、月々5000~6000円の通信費を払っている人は、見直す時期が来ています。

まずはSIMフリーの機種に買い替えて、格安SIMを購入することをお勧めします。

それだけで月々2000円の節約になります。

そして固定のWIFIやポケットWIFIが必要かどうか、検討してみましょう。

参考URL:https://nomad-saving.com/10202/

水道・光熱費

ガス代は都市ガスとプロパンガスでは、都市ガスの方がひと月当たり平均1000円ほど安くなります。

賃貸の方は、契約の際に細かいことですが気にかけてみてください。

電気代は夜間・深夜電力を利用することをお勧めします。

急ぎではない洗濯や、スマホの充電など、夜間にするのがお得です。

さらに省エネ家電に買い替えることで、長い目で見たら光熱費の節約になることがあります。

そしてこれらの光熱費の支払いは、口座引き落としではなく、クレジット決済にしましょう。

ポイントが付いてさらにお得です。

参考URL:https://www.o-uccino.jp/article/posts/58536

新聞・NHK

新聞は月々約4000円かかります。

そしてかさばります。

最近の新聞各社は自社のHPで、多くの記事を公開していますし、ヤフーニュースなどにも提供しています。

どうしても紙で読みたいのであれば仕方ありませんが、電子版に切り替えるか、思い切って新聞購読をやめてしまいましょう。

そしてNHKですが、受信機を持っている人は支払わなければなりません。

もしテレビを見る時間が極端に少なかったり、スマホやタブレットで十分と感じた人は、テレビを処分して、NHKを解約しましょう

参考URL:https://diamond.jp/articles/-/22487

各種保険

死亡保障や医療保障などいろいろな生命保険があります。

保険の営業の方に勧められるまま、不要な特約を付けている人も多いようです。

年齢や家族構成の変化に応じて、プランを見直すことをお勧めします。

会社の団体保険があれば、保険料が補償の割に安く設定されているので、加入を検討しましょう。

ただし貯蓄型保険や損害保険に関しては、見直しは慎重に行いましょう。

参考URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200129-00015712-toushin-life

生活習慣編

食費

実は節約の中で一番簡単で効果の出る食費の節約。

美味しい食事で幸せを感じる人も多いでしょう。

そういった幸せを削る節約はお勧めしません。

ここでは生活習慣に少し気にかけるだけで、少しお金が浮く節約をご紹介します。

コンビニ・自動販売機を利用しない

同じペットボトルの飲み物であれば、ドラッグストアやスーパーの安売りを利用しましょう。半額で手に入ります。

コンビニの商品には、24時間営業のための光熱費と人件費が加算されています

なるべく週末や休日など時間が取れるときに、普通のスーパーや、激安スーパー、ドラッグストアなどを利用しましょう。

飲み物に関しては、時には美味しいコーヒーが飲みたくなりますので、仕方ありません。

しかしそれ以外の水分補給には、マイボトル・水筒の活用をしましょう。

外食を減らす

会社の飲み会は毎回約5000円ほどの出資になります。

この飲み会に何回も参加していれば、貯金なんてできません。

どうしても断れない飲み会以外は、なるべく断りましょう。

そして仕事の後は疲れて、夕食を外で済ませようとしてしまいます。

ラーメン1杯でも約800円かかってしまいます。

それならば、閉店時間の迫ったスーパーに立ち寄って、割引シールの付いたものを買って家で食べましょう。

お料理好きの上級者は、週末に作り置きのおかずを作ったり、出勤日にはそれを組み合わせてお弁当にするなど、ランチのお金も節約できます。

ふるさと納税を利用する

ふるさと納税をすることで、所得税や住民税が控除されます。

寄付金額を1万円以下のものにすることで、寄付限度額内ならば何度でも返礼品を受け取ることができます

還元率の高い、高級食材ではなく普段使いの食材を選ぶようにしましょう。

さらに「楽天ふるさと納税」を利用すると、楽天での買い物と同様に楽天スーパーポイントが付き、楽天カードで支払えば、さらにポイントが付くことになります。

ただし楽天会員しか恩恵は受けられないのでご注意ください。

参考URL:https://diamond.jp/articles/-/221026

徹底的にキャッシュレス

現金で支払うと、レシートを取っておいて家計簿の付けない限り、お金に動きを見落とします。

すべてクレジットカードや電子マネー決済にすることで、アプリで簡単にお金の動きが確認できます。

そして「現金を下ろす」という行為が必要なくなり、その場合の手数料もかかりません

さらに現金は盗まれる可能性がありますが、クレジットカードの場合はまずは暗証番号を入力しなければ使えません。

財布は軽くなり、カード決済でポイントも付きますので、一石二鳥です。

参考URL:https://www.temasektaro.net/entry/cashless-life-benefit

ネット銀行を利用する

メガバンクに比べてネット銀行は、高い金利、安い手数料、利便性が高いというメリットがあります。

例えば東京スター銀行では、

  • ゆうちょやセブン銀行ATMを月8回まで実質無料で利用可能
  • 振込手数料も月3回までは実質無料
  • 給与振込の設定で預金金利が0.1%
  • 米ドル為替手数料が無料

などで、気軽に外貨預金が出来ます。

GMOあおぞらネット銀行では、預金金利が0.11%など、各銀行とも特色を出してきています。

自分のライフスタイルに合ったネット銀行を利用することをお勧めします。

参考URL:https://www.money-navi.net/saving/netbank-comparison.html

ポイント・マイルを貯める

食材や生活必需品を購入するスーパーで使えるポイントカードは、特にポイントが貯まりやすくなります。

特別にポイントが付く商品があったりするので、そういった機会を上手く使えばさらにポイントが貯まります。

その貯まったポイントで食材を買えば、食費の節約になります。

参考URL:https://mon-ey.jp/sp/chochiku/kakei/setsuyaku/001249.html

飛行機での出張が多いビジネスマンは、簡単にマイルが貯まりますね。

大手航空会社の発行するクレジットカードを利用して決済し、ポイントをマイルに移行することで、さらにお得になります。

日常生活の決済に、航空会社発行のクレジットカードを利用することで、ポイントを貯めてマイルに移行して、プライベートの旅行に行くときの航空券に交換することもできますね。

参考URL:https://kakakumag.com/money/?id=13705

まとめ

月に10万円貯まる節約術をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

どれもそんなに難しくありませんね。

まずはクレジットカードやポイントカードなどの見直しと、ポイントの集中をやってみるのがいいかもしれません。

是非参考にしてみてください。

それでは最後にここまでの情報をまとめます。

【月に10万円貯まる節約術】
固定費編

  1. 家賃や住宅ローン
  2. 家賃は20~25%に抑えましょう。都市部から少し離れれば安くなります。都市部から離れられない場合は、会社から徒歩30分くらいの場所を自分の健康のために選びましょう。
    住宅ローンは借り換えを検討しましょう。
    「賃貸VS持ち家」論争の答えは出ませんが、年齢や家族構成の変化に、柔軟に対応できるようにしましょう。
  3. 任意保険、ガソリン代、駐車場代、2年ごとに車検代、その他のメンテナンス代など維持費がかかります。カーシェアリング・カーリース・サブスクリプションなど、自分の生活スタイルにあった、車の借り方をしましょう。
  4. 通信費
  5. 自宅のWIFIルーターが不要になる時代がやってきます。まずはSIMフリースマホと、格安SIM、データ使い放題であれば、自宅のWIFIは手放しましょう。
  6. 水道・光熱費
  7. プロパンよりも都市ガス、日中よりも夜間・深夜電力を利用します。省エネ家電への先行投資と、支払いは口座引き落としではなくクレジットカード決済でポイントを貯めましょう。
  8. 新聞・NHK
  9. 紙の新聞でなければならない人以外は、電子版への切り替え、または解約をお勧めします。各社HPである程度の記事は掲載されています。テレビを見ていないのならば、処分してしまいましょう。受信機を持っていないならば、NHK受信料を支払う必要ありません。
  10. 各種保険
  11. 一度保険の見直しをしましょう。不要な特約などが付いていることがあります。会社の団体保険があれば、お得なのでそちらを利用しましょう。

生活習慣編

  1. 食費
  2. ・コンビニ・自動販売機を利用しない
    スーパーやドラッグストアを利用しましょう。
    ・外食を減らす
    飲み会の参加回数を減らし、なるべく自炊しましょう。
    ・ふるさと納税を利用する
    高級食材よりも、米や肉など普段使いの食材を選びましょう。
  3. 徹底的にキャッシュレス
  4. アプリなどで自分のお金の使い方が確認できて、家計簿代わりになります。さらにクレジットカードならポイントもつきます。
  5. ネット銀行を利用する
  6. TM利用料や振込手数料が無料などのサービスや、預金金利がメガバンクよりも高めです。
  7. ポイント・マイルを貯める
  8. 食材や生活必需品を購入する近所のスーパーのポイントを積極的に貯めましょう。そのポイントで、食材が購入でき節約になります。
    飛行機での出張が多い方は、航空会社発行のクレジットカードを利用し、マイルとポイントを賢く貯めて利用しましょう。


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