ビジネスシーンにおける絶対に付き合ってはいけない人ベスト3

こんにちは。ナカビズです。

本日は絶対に付き合ってはいけない人ベスト3と題して解説していきます。

あなたの職場にも、「この人苦手だな」とか「この人と仕事やりにくいな」なんて人、一人はいますよね。

近年話題になった「嫌われる勇気」で紹介されたアドラー心理学では、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と、言い切ります。

もしあなたが、田舎のぽつんと一軒家で、一人で仕事をしているのなら対人関係はありませんが、そんな仕事は殆どありません。

フリーランスであっても、クライアントや顧客との関係は、切ることはできません。

価値観の合わない人、どうしても仲良くなれない人、頑張っても会話が弾まない人っていますよね。

これは実は当たり前で、生まれてから今まで、様々な環境や価値観の中で生きてきた人が、同じ環境で働くので合わないこともあると思います。

ただ、今回紹介する中で資本主義社会の中で精神を病んでいる方や時代の流れの中で取り残されているオールドエコノミーの方々が居たりします。

時代の流れが現在圧倒的に早いため若い人は合わせられますが年配の方は価値観を変えるにも同じ要領でも行かないと思います。

そこを理解した上でかつその方々が作り上げてきた現在の世界の上で我々が生きているという感謝と尊敬を持って聞いて頂ければと思います。

また自身のエネルギーがある方はその方々を包み込んでいって上げてください。

過激な題名ではありますが今回はビジネスシーンにおける「絶対に付き合ってはいけない人ベスト3」と題してご紹介していきます。

ビジネスシーンにおける絶対に付き合ってはいけない人ベスト3

ビジネスシーンではどのような人と付き合わない方が良いのか、ビジネスシーンにおける絶対に付き合ってはいけない人ベスト3を早速ご紹介します。

第3位:お金と時間にルーズな人

お金にルーズな人が時間にもルーズになるのか、またはその逆か、それはよくわかりません。

しかしどちらにしても、お金と時間にルーズな人は、出世しないし成功する可能性も低いと思います。

どんなにスキルがあっても、どんなに可愛がられるキャラクターだとしても、「時間にルーズ」この一点だけで、ビジネスマンとしてマイナス要素です。

会議への出席、顧客との約束、納期などを守れないようであれば、最終局面で大事な仕事は任せられないと思います。

時間にルーズということは、自己管理能力が無いともいえます。

自分一人で損害を被ればいいのですが、ビジネスシーンでは常に様々な相手が居て、関わり合いながら仕事を進めることが多いです。

そういった方によくあるケースとして

  • 想像力がなく相手の時間を無駄にしているという感覚が無い
  • 「ほんの数分だし、いいでしょ」と自分本位で、ビジネスとプライベート感覚が混合されている
  • 自分本位という意味では遅れたのを自分ではなく、電車や環境のせいにしたり、更に言い訳をする。または待つのが嫌だからと言う

といった方もいました。

お金にルーズな人も同様に自己管理能力が無いと言えると思います。

計画性もなく高い買い物をしたり、ギャンブルが好きだったり、そして高い金利の借金があったり。

周りの人間に、「お金貸して」という方もいます。 

金の切れ目が縁の切れ目と言いますが、個人間の金銭の貸し借りは人間関係を壊す原因にもなりますので気を付けてください。

小銭であっても、借りた方は忘れますが、貸した方は忘れません。

お金や時間に対する考え方は、その人の価値観や性格にも通じるものがあります。

自身で思い当たることがあれば真剣に見直してみるのもいいと思います。

第2位:自分の価値観を押し付けてくる人

旧態依然とした中年の方に多い、価値観押し付けタイプ

価値観押し付けタイプと、その言葉と態度の裏にある彼らの考えをご紹介します。

「君の為に言うんだけど」

本当に相手のコトを思い、利害関係なくアドバイスをしてくれる人格の優れた方も居ます。

しかし、利害関係が発生しやすいビジネスシーンにおいて相手に親身になっているように見せかけて、結果的に自分の考えを押し付けて、「俺のやり方に従え」とあなたをコントロールする人もいます

この方が悪いというよりはその方の背景やミッションを想像して相手を理解して付き合う。

資本主義社会においてはどうしても相手の人格を無視したコミュニケーションが発生しやすいので、割り切って理解することが重要かと思います。

仮にそれが原因でこちら側がダメージを負う必要はないと思います。

無視しましょう。

目上の方の「ああした方がいい」「自分は今までこうだったから君たちもそうしてほしい」「そんな事はしない方がいい」

経験に基づいたアドバイスなので正しいコトが大半だと思います。

ただ、その方が何を根拠にしているのか、目的は何なのかを把握することが重要です。

半ば強引に自分の考えを押し付ける場合もあります。

それは彼らが若かったころの経験からの、無意識な言葉かもしれません。

しかし、時代は刻々と変化しています。

その価値観が今現在の環境下での実行可能性や成功確度については、しっかり検証することが重要です。

うまく付き合うかまたは無視しましょう。

価値観や意見の違いを「勝ち負け」と考えている

相手の意見を認めることを負けだと考えている

例えば会議でプロジェクトをすすめる上で批評家の立場を取り否定のための否定を行う人。

深く聞いてみると根拠がなかったりします。

さらに自分が失敗した場合には、否を認めず押し通すか、人のせいにしたりもすることもありますので注意が必要です。

正論ばかりを言ってくる

正論自体はあってもいいものだと思います。

しかし正論だけを振りかざすというはあまりよくないと思います。

理屈っぽく、相手の気持ちを考えないということがありますが、結果的に人間は感情の生き物なので相手の気持ちくみとる姿勢が仕事をスムーズに進める上で重要かと思います。

お互い相手の意見を尊重して、相手の意見が事実なのか解釈なのか把握する。

多様な価値観を理解し合うことが大切です。

お互いわかり合い仕事を進めるには自分の意見を主張する事より、人の話を聞くことにエネルギーを割くのがいいかもしれません。

相手の価値観を理解しようとする姿勢は、部下の立場からは信頼のおける上司に見えると思いますし、上司の立場からはコミュニケーション能力の高い人材と判断されるかと思います。

第1位:愚痴っぽい人

愚痴っぽい人、あなたの職場にも絶対1人はいると思います。

会社やなにかしらの組織に所属していれば、仕事の後予定があったのに突然残業をさせられたり、理不尽に上司から怒られたり、自分の思い通りに進まないことはあると思います。

気分を切り替えて前向きに行動できる人ならいいのですが、そんな人ばかりではありません。

当人の居ない場所で、愚痴や不満を言う人

話を聞いてくれやすい立場の後輩や友人を選び、

  • 自分は上司から低く評価されている
  • 本来は高く評価されてもいい
  • このプロジェクトは違う方法でやればいいと思っていた
  • 自分のいったとおり失敗した

など。

言いたいだけなので聞いてあげればいいと思います。

アドバイスしたら逆切れされる

何かアドバイスをしたり、元気付けたりした方がいいのかなと思いますが、感情にまかせて不平不満を言いたいだけで、アドバイスをすると逆に怒ったりします。

この場合問題を解決するアドバイスをするというよりは、話を聞いてあげるというのが最大の解決方法である場合があります。

自分を正当化する

彼らの精神状態で起こり得るのが、今の現状を打破しようと、前向きに頑張るわけでもなく、ただただ文句を言って、悪いのはすべて他人、周りの環境だと、自分の落ち度を棚上げして、受け身のポジションをとり続けます

また他人を貶めることで、自分の立ち位置をキープすることが目的だったりします。

もしあなたが人間として、そしてビジネスマンとして成長していきたいと思っているのなら、こういった愚痴っぽい人と付き合う必要はありません。

彼らは精神的にも悪影響しか与えません。

加えて彼らは自分の成長のチャンスを、自ら手放している人です。

ただどんな人でも、時にはお酒を飲んで、愚痴って憂さ晴らししたいときもあるでしょう。

そんな時は、前向きなアドバイスをしてくれる人、本当に親身になってくれる上司や同僚など、ポジティブなエネルギーを持った同僚とお酒を飲みましょう。

トラブルやミスが起こったことに対して、原因は何だったのか、どう対応すればよかったのか、同じことを繰り返さないために何が必要なのかなど、考えていくことが成長に繋がります。

楽しい仲間と美味しいお酒を楽しく飲んだ方が、「失敗もよい経験になる」「また明日から気持ちを切り替えて頑張ろう!」という気分になります。

職場で絶対に付き合ってはいけない人ベスト3+α

ここまでは職場では絶対に付き合ってはいけない人ベスト3をあげました。

ベスト3には届きませんが、やはり付き合わない方がよい人のタイプを少し追加しておきます。

すぐにキレたり、感情がコントロールできない人

暴力や恫喝などで相手とコミュニケーションをする人がいます。

自身が耐えきれないと感じたら感情のはけ口として利用される前に、自分から離れましょう

嘘を付く人

自己保身のために嘘を付く人は、何回でも嘘を繰り返します。

それは彼らにとって「嘘」は正当防衛ための一つの武器としか思っていないからです。

信頼のできるビジネスパートナーとはなりえないと思います。

常に自分の都合が優先の人

約束の時間を何度も変更したり、自分の要求ばかりを口にして、相手の都合を全く考えられない人。

マウントをとってくる人

自分の方が優れていると相手に認めさせたい、社会的地位や経験や実績を使って、威圧的な態度をとってくる人です。

まとめ

「絶対に付き合ってはいけない人ベスト3」いかがでしたでしょうか。

気分というのは伝染しますし、周りの人の影響力は、自分が思っている以上にあることを自覚しましょう。

今回紹介した3つのタイプの人たちと、自身のできる範囲で関わることをお勧めします。

無理して我慢して共にネガティブな状態になるのは避けましょう。

強い意志で、付き合ってはいけない人を避けて、常にポジティブなエネルギーを持った人間とWIN-WINの関係を作る方に、力を注いでください。

そうすることで、ビジネスの世界だけでなく、プライベートの人間関係も豊かにしていけると思います。

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、あなたが常に前向きで行動していれば、あなたの姿勢に共感する人があなたの周りに集まってくるはずです。

あなたの人生に悪い影響を及ぼす人と縁を切ることが、幸せになる、そして成功するための条件になるでしょう。

決して簡単なことではありませんが、自分を不幸にする人間関係を一つ一つ断ち切り、新たに前向きな人間関係を選択していくことが、重要なのかもしれませんね。

それでは最後にここまでの情報をまとめます。

【職場で絶対に付き合ってはいけない人ベスト3】

  • 第3位:お金と時間にルーズな人
  • 自己管理能力が無い
    自分に甘い
    ギャンブル好き
    見栄っ張り
    平気で借金をする
  • 第2位:自分の価値観を押し付けてくる人
  • 第1位:愚痴っぽい人
  • 当人の居ない場所で、愚痴や不満を言う人
    アドバイスしたら逆切れされる
    自分を正当化する

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